どうもSansanです。
乾燥機を買った直後は何も考えず何でもかんでも入れていました。
しかし、悲しい出来事が起きてしまったのです。
悲しい出来事とは”服が縮んでしまった”ことです。
皆さんも同じような経験ありませんか?
その時私は奥さんにめちゃくちゃ怒られてしまいました。
乾燥機は暖かい風と乾燥ムラをなくすために絶えず洗濯物を動かして乾かしてくれます。
その時、洋服の生地によってはせっかくおしゃれな服が台無しになってしまいます。
皆さんにもそんな失敗しないように一緒に学んでいきましょう!!
同じ悲劇は繰り返さない!乾燥機を使えない服を覚えよう!!
洗濯物の縮み、しわつき、変色、損傷、風合い劣化などのおそれがあります。
取扱絵表示がついているもの
大体の服には洗濯に必要な情報が書いてあるタグが付いています。
消費者庁に乗っているアイコンとともに解説していきたいと思います。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/laundry_symbols.html 消費者庁より
家庭での洗濯禁止
面倒なのであきらめてクリーニングに出しましょう。
石油系溶剤によるドライクリーニングができる
特殊なクリーニング方法です。
専門家に任せましょう。
パールロロエチレンおよび石油系溶剤によるドライクリーニングができる
同様に特殊なクリーニング方法です。
専門家に任せましょう。
つり干しがよい
熱に弱いです。
普通に干しましょう。
アイロンは、低温で掛けるのがよい
アイロンは使えます。
しかし、高熱に弱いです。
アイロン掛けはできない
アイロン掛けだめ絶対。
タンブル乾燥禁止
もみくちゃにされるのが苦手です。
やさしくしてください。
取扱絵表示や素材表示が付いていないもの
服の種類によってはそもそもタグがついていないものがあります。
具体的には以下のものになります。
皮革・毛皮・羽製品、それらの装飾品付き製品
乾燥機の回転により皮・毛・羽は痛んでしまいます。
皮はやぶけて、毛・羽はバラバラになります。
和服、和装小物製品
乾燥機の回転によりしわしわになります。
ネクタイ、スーツ、コート
乾燥機の回転によりしわしわになります。
スーツもしわしわでは台無しです。
レーヨン、キュプラ、それらの混紡品
乾燥機の回転によりしわしわになります。
それに加えて生地のテカテカ感がなくなります。
絹製品
乾燥機の回転によりしわしわになります。
また、熱により縮みます。
ベルベットなどのパイル地製品
乾燥機の回転により
コーティング加工、樹脂加工、エンボス加工の 製品
乾燥機の回転・熱により加工の効果がなくなります。
エンボス加工がなくなり、イラストなどがなくなります。
毛100%または毛足10mm以上の毛布や カーペットカバー
乾燥機の回転により毛が抜けてしまいます。
また、抜けた毛は故障の原因になります。
強撚糸(強くよじった糸)を使用したウールや ちりめんなどの製品
乾燥機の回転により生地のよじり等がなくなります。
靴、スニーカー
コインランドリーには靴・スニーカー用の洗濯機や乾燥機があります。
家庭用では難しいのでやめましょう。
ゴムやウレタンなどを使用した製品
乾燥機の熱でゴムやウレタンが劣化します。
ウレタン(スポンジ類)の入ったぬいぐるみなど
乾燥機の回転によりせっかくのふわふわのぬいぐるみもぺしゃんこになります。
布団類などわたを使用した製品
乾燥機の回転により綿が抜けます。
ウールなどの獣毛およびその混紡製品
乾燥機の熱で縮みます。
タイツ
種類により乾燥機にかけられるものもあるみたいです。
レースや刺しゅうなど飾りや付属品のある製品
レースなどは乾燥機の回転に弱く、しわしわになります。
濃い色のプリントもの
乾燥機の回転によりプリントが剥がれます。
まとめ
乾燥機はとても便利で、時間を生み出してくれます。
しかし、使い方を間違えると繊細な生地の服はすぐに着れなくなります。
乾燥機を使う時は気を付けましょう。
乾燥機を使えない服
- 取扱絵表示がついているもの
家庭での洗濯禁止
石油系溶剤によるドライクリーニングができる
パールロロエチレンおよび石油系溶剤によるドライクリーニングができる
つり干しがよい
アイロンは、低温で掛けるのがよい
アイロン掛けはできない
タンブル乾燥禁止
- 取扱絵表示や素材表示が付いていないもの
皮革・毛皮・羽製品、それらの装飾品付き製品
和服、和装小物製品
ネクタイ、スーツ、コート
レーヨン、キュプラ、それらの混紡品
絹製品
ベルベットなどのパイル地製品
コーティング加工、樹脂加工、エンボス加工の 製品
毛100%または毛足10mm以上の毛布や カーペットカバー
強撚糸(強くよじった糸)を使用したウールや ちりめんなどの製品
靴、スニーカー
ゴムやウレタンなどを使用した製品
ウレタン(スポンジ類)の入ったぬいぐるみなど
布団類などわたを使用した製品
ウールなどの獣毛およびその混紡製品
タイツ
レースや刺しゅうなど飾りや付属品のある製品
濃い色のプリントもの
以上になります。
どんな服でも乾燥機にかけると縮んでしまいます。
気にしなければ問題ないかもしれません((笑))
そんな電気乾燥機のレビューはこちらから
大切な服は慎重に扱いましょう!!
この記事が参考になれば幸いです。
コメント