こんにちは、Sansanです。日立の電気乾燥機(DE-N60WV)には、通常の乾燥モードとは別に「風乾燥モード」が搭載されています。
正直なところ、購入してからしばらく存在すら気にしていませんでした。この記事では、風乾燥モードがどんな機能なのか、どんな衣類に使えるのかをまとめます。
風乾燥モードとは
風乾燥モードとは、ヒーターを使わず送風のみで衣類を乾かすモードです。通常の乾燥モードは熱を使って乾かしますが、風乾燥モードは熱を使わないため、熱に弱い衣類にも使えるのが特徴です。
| 通常乾燥モード | 風乾燥モード | |
| 熱の使用 | あり(ヒーター使用) | なし(送風のみ) |
| 乾燥時間 | 短い | 長い |
| 消費電力 | 高い | 低い |
| 使える衣類 | 綿・タオルなど | 熱に弱い素材も可 |
風乾燥モードが向いている衣類
以下のような衣類は通常の乾燥モードでは傷んでしまう可能性があるため、風乾燥モードが適しています。
- ニット・セーターなど熱に弱い素材
- おしゃれ着・デリケートな素材
- 乾燥機使用不可マークがついているが、風だけなら使える衣類
ただし、洗濯表示をよく確認したうえで使用してください。乾燥機そのものの使用が不可とされている衣類には使わないようにしましょう。
風乾燥モードの注意点
乾燥時間が長くなる
熱を使わない分、通常モードより乾燥時間がかかります。しっかり乾かしたい場合は時間に余裕をもって使いましょう。
完全には乾かない場合がある
風乾燥モードはあくまで補助的な乾燥です。厚手の衣類や大量の洗濯物には向いておらず、乾き残りが出る場合があります。部屋干しと組み合わせる使い方が現実的です。
風乾燥モードの使い方・手順
風乾燥モードの使い方はとてもシンプルです。日立 DE-N60WV の場合、以下の手順で使えます。
- 乾かしたい衣類を乾燥機に入れる(詰め込みすぎないのがコツ)
- モードボタンで「風乾燥(送風)」を選ぶ
- 乾燥時間を設定する(目安は1〜3時間)
- スタートボタンを押す
熱を使わないぶん通常乾燥より時間がかかるので、時間に余裕があるときや就寝中・外出中に回すのがおすすめです。
風乾燥モードの電気代の目安
風乾燥モードはヒーターを使わず送風(モーター)のみで動くため、通常の乾燥モードよりも電気代がかなり安く済むのが大きなメリットです。ヒーター乾燥が1回あたり数十円かかるのに対し、送風のみであれば消費電力はぐっと抑えられます。
「乾燥機は電気代が高いから使いたくない」という方でも、風乾燥モードなら気軽に使いやすいはずです。電気代の詳しい話は電気乾燥機の電気代の記事でも解説しています。
風乾燥モードを上手に使うコツ
- 衣類を詰め込みすぎない:風が通る隙間がないと乾きムラの原因になります
- あらかじめ脱水をしっかりする:洗濯機の脱水を長めにしておくと乾燥時間を短縮できます
- 部屋干しと併用する:完全乾燥を狙わず「8割乾かす→仕上げに部屋干し」が効率的
- 厚手は通常乾燥、薄手・デリケートは風乾燥と使い分ける
よくある質問(FAQ)
Q. 風乾燥モードだけで完全に乾きますか?
薄手の衣類なら乾きますが、厚手やタオル類は乾き残ることがあります。仕上げに部屋干しを組み合わせると確実です。
Q. 乾燥機NGマークの服にも使えますか?
乾燥機NGマークは「熱による乾燥」を禁止しているケースが多いため、熱を使わない風乾燥なら使える場合があります。ただし衣類の洗濯表示を必ず確認し、心配な素材は避けましょう。
Q. 生乾きのニオイが気になりません?
送風で常に空気が動くため、自然な部屋干しよりは生乾き臭が出にくい印象です。それでも気になる場合は、抗菌タイプの洗剤を使うとより安心です。
まとめ
風乾燥モードは熱を使わないため、デリケートな衣類や熱に弱い素材に使える便利な機能です。通常の乾燥モードと使い分けることで、衣類を傷めずに乾燥機を活用できます。
日立 DE-N60WV の通常乾燥モードについては、こちらの記事もあわせてご覧ください。
▶ 日立 DE-N60WV の総合レビューはこちら:【レビュー】日立 DE-N60WV 電気乾燥機を1年使った正直な感想


